SNSでこころが疲弊する

こんばんは。前向きじゃないブログです。

 

小学校の頃、一年に一作品は国語の時間で戦争にまつわる物語を読んだ気がします。ちゃんと覚えてるのはあんまりないけど、「ちぃちゃんのかげおくり」が一番記憶に残っている物語。他にもあったけれどかげおくりが友達との間で流行ったこともあってめちゃめちゃ覚えてる。

でも教科書に載ってる作品で、読めない!勉強したくない!みたいな物語は無かった気がする。

わたしは「はだしのゲン」が苦手だった。漫画も映像も、今でも最後まで読める気がしない。小学生の頃クラスで「はだしのゲン」が流行ってて、図書室の漫画をみんなでまわし読みしてた。わたしは加わらなかった。金曜ロードショーか何かで映画が放送された時、兄は観てたけどわたしは観れなかった。

人より悲しみや苦しみなどの負の感情に対する耐性が圧倒的に少ないのは、小さい頃の環境からか。誰が悪いわけでもないのに、誰かは誰かを批判して、時に暴力的になり、戦争になる。

SNSが向いてないんだよな、人の嫌な意見を不可抗力で見てしまう。どうしてそんなに叩くんだろう。あなたに不利益をもたらしてるわけじゃないのに。どうして人の嫌いなところばかり指摘するんだろう。興味がないならスルーしてあげればいいのに、アンチは暇人の遊びか?それで他人の人生をズタボロにしていいのか?あなたは人殺しになりたいのか?

悲しいノンフィクションストーリーを見てしまったみたいにわたしはずっと落ち込んでしまう。

考えすぎだって言われるけれど、みんなが考えすぎなくらい考えないと、嫌なことは無くならないのでは?アンチはそれが嫌なことだと思ってないのか。

悲しい感性の持ち主だな。

今みんな疲れてるっていうのもあるかもしれないけれど。わたしが暇すぎて思ったよりSNSを使いすぎているのかも。

ちょっと休憩しよっかな。心の休憩をとらないと、疲弊しすぎて死んでしまいたくなるな。